ヤオコーの丸ずわい蟹といくらのわっぱ飯はカニといくらたっぷり！贅沢な味

ヤオコーの丸ずわい蟹といくらのわっぱ飯は、だしが美味しいごはんにカニといくらがたっぷりのっています！

カニのプリッとした弾力、口の中で弾けるいくらのプチプチ、食感と贅沢な味が楽しめるお弁当です。

この記事で紹介する商品

ヤオコー丸ずわい蟹といくらのわっぱ飯

ヤオコーのお弁当コーナーに、わっぱ飯が2種類ありました。

丸ずわい蟹といくらのわっぱ飯か、北海道産ほたてのわっぱ飯か、どちらも美味しそうで迷いました。。。あまりにも迷ったので店内を1周して他の買い物を済ませ、もう一度お弁当コーナーへww
今回は丸ずわい蟹といくらのわっぱ飯を買ってみました。

わっぱ飯は新潟県や福島県の郷土料理なんですね。

わっぱ飯とは？
ごはんに旬の食材などをのせ、わっぱに入れて蒸し上げたもの。

（わっぱは、ヒノキやスギなどの薄板を曲げて円筒状にした容器のこと。）

新潟県と福島県でそれぞれに特徴がありますね。

新潟県のわっぱ飯
うすくちだしで味つけたご飯に旬の食材（鮭、かに、いくらなど）をのせて蒸す。

福島県（会津）のわっぱ飯
白いご飯の上に旬の食材（山菜など山の幸）をのせて蒸す。

種類はいろいろあるみたいですが、一般的な違いはこんな感じのようです。

今回ヤオコーで購入したわっぱ飯は新潟かな？なんて思いながら食べてみました笑わっぱ風の容器に入っています。

いくらがのっていたので、温めずにそのまま食べました。

見た目以上にいくらがたっぷりです！

プチプチっとはじけたあと、濃厚な旨みがとろ〜と。だしのきいたご飯に合います♪

カニは4、5切れくらいですが、1つ１つカニの味が濃いです！
正直あまり期待していなかったのですがw食べてびっくり！！

カニの身はキュッとしまっていて弾力がすごいです。小さくてもカニを食べているってしっかりわかります。丸ずわい蟹って食べたことなかったですが、美味しいですね♪

まるずわいがにとは？
オオエンコウガニのこと。ずわい蟹の仲間ではない。
黄みがかったベージュ色に黒っぽい斑点があり見た目が悪いけど、弾力と甘みがある。

ごはんも美味しいです♪

塩味のだしがきいたごはんは、冷めていてもしっとりとほどよい固さです。
大葉が見た目の彩りだけでなく、味のアクセントにもなっています。

ごはんだけで食べ続けられる味です！

ヤオコー自家製厚焼玉子。名物お惣菜はヤオコーのお弁当に欠かせませんね！
7×2.5×厚4センチくらいが1つ入っていました。

いつ食べても美味しいです♪

やさしく巻いてある玉子はふわっと柔らかくて、ほんのり甘いです。
大根おろしとも合う素朴な味になっています。

しいたけと人参、大根、れんこんの煮物です。
だしがよくしみた野菜は、素材の味と食感を活かしたやさしい味つけでした。

ひじきの煮物には、長ひじきと人参、こんにゃく、ちくわ、大豆が入っていました。
長ひじきの歯ごたえがあり、だしがきいたシンプルな味です。

最後にカブの甘酢漬けを食べると、口の中をさっぱりと締めてくれますよ♪
酢が強めなので、苦手な方もいるかもしれません。

ヤオコーの丸ずわい蟹といくらのわっぱ飯は、贅沢にのせたカニといくらの旨みをアクセントに、美味しいだしごはんが楽しめるお弁当でした。
つぎは、北海道ほたても食べてみたいです♪