ヤオコーのメープルメロンパンはサクふわの食感だけじゃない！4つの食感が楽しい菓子パン

ヤオコーのインストアベーカリーピノは、スーパーの美味しいパン屋さんで人気ですよね。
そのピノのメープルメロンパンを食べてみたら、サクッ、ふわっ、もちっ、じゅわの、
4つの食感が楽しいメロンパンでした。

メープルシロップの香りとやさしい甘さが食べたあとも余韻を残してくれて、また食べたい！と思わせてくれます。

この記事で紹介する商品

ヤオコーのメープルメロンパン

大きさは、直径10センチくらいでした。
手のひらにのるくらいの、おやつにもぴったりなサイズです。

高さは5、6センチくらいで、ドーム型です。

横にちょこっと飛び出た部分がかわいいですよねw
この飛び出た部分は、サクサクのソフトクッキーを食べているよう。
クッキーがおまけについてきた！なんて、ちょっと嬉しくなります。

この不恰好な形が手づくりの温かさを感じて、ほっこりします♪

ツヤツヤの表面に顔を近づけると、メープルシロップが中から湧き出ているような甘い香りがします。
バターの香りよりも、甘いメープルシロップの香りの方がふわ〜っと広がります。

表面のクッキー生地はごつごつとしていて固く、少し厚めです。
この厚くて固い表面が、食べるとサクッ、ザクッ、サクッとした食感で美味しいです！

ひっくり返してみました。
クッキー生地は、厚いところで5、6ミリくらいありました。

半分にカットすると、表面のクッキー生地がザクッとしっかりした固さで、その次に中の生地がふわっとやわらかく、そして底のまわり部分がまたザクッとナイフが入っていきます。
思わず、おぉ〜っと声が出ちゃいました。

空洞にあるメープルシロップは生地の底にたっぷり染み込んでいて、食べるとじゅわっと口の中に甘さが広がります。
そして食べたあとに、口の中でやさしい甘さを残してくれるので、それがまた食べたくなる魔力みたいですw

まわりの生地はふわふわでしっとり。
口に入れた瞬間はふわっと、そして噛むともちっと、ゆっくりと味わいたくなる食感です。バターの風味よりも、メロンパンのほどよい甘さが引きたっています。

ヤオコーのメープルメロンパンは、最初にサクッ、つぎにふわっ、もちっ、そしてじゅわっと次々に変わっていく食感がなんだか面白くて、クセになっちゃいます！

メープルシロップはカエデの樹液を煮詰めてつくる甘味料で、はちみつや砂糖と比べて、糖質が少なくカロリーが低め。
他の甘味料と比べるとビタミンやミネラルが豊富で、ポリフェノールも含まれているそうです。

そうわかると、菓子パンの気になる糖質とかカロリーとか、まぁいっか！って気持ちになりますww

メロンパンは、昔から馴染みのある定番の菓子パンですが、時々ブームがやってきますね。そのたびに進化しているなぁって思います。

私が最初に出会ったのは、今のように表面のサクサクした食感はあまりなくて、グラニュー糖がまぶしてある甘いメロンパンでした。

そのあと、サックサクのクッキー生地のメロンパンやバターたっぷりのメロンパン、果物のメロンを入れた本格メロンパン、ジャンボメロンパン、中にクリームを入れたメロンパンなどなど、私が知る限りでもいろいろとアップグレードしています。

そこがまたメロンパンの魅力だったりします。

ヤオコーのピノでも定期的に新作メロンパンが登場するみたいなので、これからも楽しみにチェックしていきたいと思います！